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介護士は高齢者の心理的特徴を知っておこう

現場で働く介護士必見!

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  • 高齢者の心のケアを学ぶ上で知っておきたいのが、老年心理学という学問です。高齢者の心理的特徴や加齢による精神機能の変化などを研究する学問で、日本では高齢化が急速に進んでいることから、近年注目されています。高齢者の心理的特徴を知る上で重要なのが幸福度です。加齢によって今までのように動けなくなり、社会参加の機会も減ることから、一般的に高齢者は幸福度が低いといわれています。しかし、心理的な対処法を適切に用いれば、幸福度を維持することは可能です。

  • 年齢を重ねることで精神機能と知的能力が変化していきます。記憶力や集中力の低下は精神機能の変化によるものです。知的能力の変化は、計算や記憶などの単純な作業能力に影響します。また、精神機能の変化に伴い感情や人格が変化するケースも少なくありません。こういった変化は自然なものであり、周囲がそのことを理解して寄り添いながらケアを行う必要があります。加齢によって具体的にどういった変化があらわれるのか、事前に知っておきましょう。

  • 精神機能の低下は様々な要因が絡まって生じます。喪失体験や加齢による脳や身体機能の低下、病気、障害など、あらゆる面で若い頃とは状況が変わってきます。これは誰にでも起こり得るもので、人生における通過点の1つとして受け止めなければなりません。また、精神機能の低下をはじめ、健康を害するリスクを下げるためには、運動・栄養(口腔機能)・社会参加(心の健康)の3つの要素をバランスよく維持する取り組みが求められます。

  • 高齢者は精神機能が低下しやすく、心のケアが不足した状態が続くとうつ病を発症するリスクが高まります。うつ病になると、食欲や睡眠欲などの様々な意欲が低下します。その結果、健康状態が悪化するスピードが速まってしまいます。うつ病になる原因として多いのが、ライフイベントや慢性的なストレスによるものです。高齢者のうつ病は一般的なうつ病とは違い、すぐに判断できないケースも多いため、周囲は注意深く観察しなければなりません。

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