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高齢者にやってはいけないNG対応

やってはいけない「NG対応」

やってはいけない「NG対応」 2025.10.30

無関心な態度

介護士のNG対応としてまず挙げられるのが、無関心な態度や冷淡な態度です。自分の担当ではないからといって、寄り添う姿勢を忘れてはいけません。自分ができることは率先して対応し、信頼関係を築いてください。不親切で思いやりのないような態度は相手に不快感を与えます。仮にそういった態度で接した場合、利用者は「この人に介護を頼んでも大丈夫なのだろうか」という不安を感じます。「分かってもらえない」「優しくしてもらえない」と感じて心が傷つき、ストレスが増大して結果的に健康が損なわれてしまいます。
利用者から話しかけられた際には興味を持って耳を傾けましょう。要望を満たせないこともありますが、その際は相手の気持ちを受け止めた上で、できないと伝えてください。利用者が一度は自分の気持ちを受け止めてもらったと感じることができれば、否定されたとは思わずに済むでしょう。要望があまりに理不尽だからといって、無視するのもNGです。大切なのは、一旦は話を聞く姿勢です。

無関心な態度

子ども扱い

子ども扱いもいけません。身の回りのお世話をしているうちに、ついつい子ども扱いをしてしまう人もいますが、相手の尊厳を傷つけます。家庭での介護であれば、介護者と高齢者の間で信頼関係があるので問題ないでしょう。しかし、介護士が仕事として実施する際には、子ども扱いは絶対にNGです。特に、認知機能がしっかりしている高齢者に対しては丁寧な言葉遣いが求められます。認知症の高齢者に対しては、安心感を与えつつ理解しやすい言葉を選ぶといった工夫が求められるでしょう。こちらの考える「分かりやすさ」が「子ども扱い」になっていないかを常に考えて対応してください。

杓子定規的な対応

規則を盾にしたような対応もNGです。例えば、訪問介護の際に利用者から「庭の手入れをしてほしい」と頼まれたとします。それに対し、「規則でできないことになっています」とだけ答えるのはいけません。確かに、介護サービスの規則上できませんが、別の方法で要望に応えられないか考える姿勢を見せることが大切です。できない理由を丁寧に伝えて、他に頼める人がいないかなどを提案しましょう。
また、高齢者からの要望や依頼を自分の業務として受け止めず、他の職員に回すことは避けてください。自分に関心のある仕事だけを選ぶのは、当事者意識が希薄なことのあらわれであり、高齢者にとっては何もプラスになりません。こういった対応は職場全体の評価を下げることにもつながります。身勝手な解釈をせず、当事者意識を持って対応しましょう。

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